口元の美しさは、口内の健康から考えましょう
口元の美しさを考えるとき、やはり一番に思い浮かぶのは歯の白さではないでしょうか。
しかし、歯は美しさの対象であるまえに重要な消化器官。毎日使うものなので、汚れてくるのはあたりまえです。
そんな歯の美しさをとりもどす術を総じて「ホワイトニング」といいますが、ホワイトニングにも歯を削る方法と削らない方法、またそのなかにも幾つもの種類があります。ホワイトニングを行う際には、自分の希望や、歯に対する思いなどを充分に医師に相談することが大切です。
また、先に述べたように歯は毎日使う大切な消化器官ですので、見える部分だけの「白さ」を求めるだけではなく、歯茎を含めた口内の健康を考えてホワイトニングしなければなりません。
特に、歯を削る方法による場合、その箇所から歯や歯茎の病気がはじまらないよう注意が必要です。
歯を美しく永く残すためには、歯科医師や歯科衛生士といった専門家から歯や歯茎の健康維持のためのアドバイスを受けたり、定期的な健診を行うことが必要となります。
ホワイトニングの方法(代表例)
<歯を削らない方法>
「歯石を除去」
歯を擦る感じで歯石を除去し、歯全体をきれいにします。
「クリーニングパウダーを使用」
歯の表面だけに色素が付着している場合に効果的。
専用のクリーニングパウダーを水と一緒に歯の表面に吹きつけて着色を落とします。 歯の表面を傷つけることもありません。
「歯を漂白」
主に過酸化水素や過酸化尿素といった薬剤を使用します。変色の程度により3〜5回の通院が必要であり、また、漂白しきれない場合もあるため事前によく歯科医師、歯科衛生士と話しあうことが大切です。
<歯を削る方法>
「クラウン」
歯全体を削って、歯とおなじ色のものをかぶせる方法です。
白いかぶせものの材料には、セラミックスと合成樹脂(プラスチック)があります。
「インレー」
歯全体を削って、歯と同じ色のものを詰める方法です。
奥歯のかみあわせの部分も、金属ではなく白いつめものをすることで天然の歯のようになります。
合成樹脂を使用する場合は保険、セラミックスを使用する場合は自費診療になります。
セラミックは吸水性が一切ないため変色することはありません。また周辺の歯肉などに対しても汚れをはじくという利点があります。
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